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強行鉄分補給その4

701系

新庄から奥羽本線の秋田行き鈍行で横手まで行きます。乗るのは人気の宜しくない701系。前回の日記にも書きましたが、こいつはかつてぎゅうぎゅう詰めにされて、ひいひいさせられたことが2度もあります。新庄から秋田まではまだ150キロほど、約3時間ほどかかりますが、この路線をたった2両編成でまかなおう、という発想がまず間違っている気がします。東京からだと冨士くらいですがこっちは最低でも4両はあるはず。人口とか周辺環境とかいろいろ違う面はありますけど2両ではイザと言う時まかないきれないのが現実だと思います。確かに今日の奥羽本線はがらがらだし、2両で十分な乗車率ではあるけど、状況に応じた弾力的な運用があってしかるべきだと思えるのですが。ちなみに701系は、登場当時は全車ロングシート仕様でしたが、新庄からの新幹線乗り継ぎ客が「座れない」という文句が殺到した結果、クロスシート仕様が生まれたとか。ってなあ、クロスシートにしたところで2両編成なんだから変わらないじゃないか(笑)。どーも変えたからいいでしょ、みたいなところが見えて凄くあざといきがするのですけどねぇ。
 さて、ここらあたりから天気は雨。もともと天気はいいわけではなかったので、これまで曇りにしろ良く降らなかったものだというところでしょうね。沿線の左右に広がる稲田が雨に濡れて、なんともいえない日本の風景を見せてくれますなあ。にしてもこの田んぼの風景。新潟県では田んぼ自体がわりと自然に、というか、植えっぱなしのまんまだよ、という感じで続いていたのですが、山形県から秋田県も近づくこのあたりでは、整然と田んぼ~という感じで綺麗に整っているのですよ。ようするにあぜ道がてきとーなのが新潟、びしっとあぜ道が出来ているのが山形、秋田。これって郷土性?。面白いなあ。
北上線キハ110

半ばガマンの乗車で横手に到着。乗り継ぎがいいのですぐ発車、と思いきや北上線のホームに列車がいない。何でも大雨のため本来回送されてくる列車が到着してないのだとか。ありゃ、どうなるの??と、思いきや10分ちょっと遅れで大船渡線用の車両が到着、すぐさま発車となりました。あ、ちなみにキハ110なのは変わりませんが、クロスシートが全部4人がけなんですねぇ。
 ここも初乗車となる北上線。昔は96あたりが苦労して走っていたであろう線区です。ちょっと走るだけで北東北のローカルムードが満載の車窓は飽きることがありません。冬景色はどうなんでしょうねぇ。しかし、キハ110って楽ちんな気動車だなあ。確かに52、58と比べちゃ向こうに悪いけど乗り心地は悪くない。エアコンもばっちりだしね。まあ鉄、特に車両鉄?としてはそのあたりが逆に引っかかる部分で、より快適になったことに文句をつけるという、自虐的状況を喜んでいるとしか思えないとはいえ、そこらあたりが嫌なのだ。じゃなきゃキハ52に乗ってウハウハしているわけない~と(笑)。
 そして今回、唯一の完璧途中下車となる「ほっとゆだ」駅にとうちゃく。ちなみに駅名のアナウンスで「ほっと↑ゆだ↓」とここで上げて下げるとはしらなんだ~。にしても立派な田舎の駅だなあ。レイアウトに置きたくなるような構えです。もち、特急は通過で止まるのは急行以下ね。ここにはご存知駅併設の温泉があります。どんなのでどういうのかはもう、あちこちに書かれていますから省きますが、こういう作りだとは知りませんでした。本当に銭湯が横っちょにある、という感覚なんですね(汗)。や~驚くな。
なので料金は250円ですが、お湯しかないです。石鹸、シャンプー、タオルは売ってますが持参前提というやつですね。湯船は小さくもなく大きくもなくですが、何といってもお湯が熱~~~~~~~~い。いや、マジで。そんなに長湯じゃなかったのに汗ダラダラで出てきても全然引きません。驚きですよこれまた。でもいいお湯なんですけどね。例の信号機も見れましたし満足でございます~。
 再び北上線に乗ったときはもう、あたりは真っ暗。ほっとゆだ~ゆだ錦秋湖の絶景も残念ながら見れません。ま、仕方がないですけどね~また来ますよ。
牛タン弁当

キハ110は定刻どおりに北上到着。ここからは「やまびこ」で一気に東京を目指します。こういうときこそ真の力を発揮する新幹線。昔の旅なら間違いなく一泊コースか夜行列車のパターンですが、今日中に余裕で着いてしまう新幹線。ありがたいのか味気ないのか、鉄なら後者ですか。で、夕飯時になるので駅弁をと思ったら、北上駅では全て売り切れ~ああ、なんてことな夕食難民状態になるとは思いもよりませんでしたが、売っていないものはしかたがありません。車内販売に期待しつつ、まさかに備えてビールとつまみ系は確保しておきます。さて、ホームに上がると下りが通過列車のアナウンス。ま、はやてあたりが、だーっと行くのかと思いきや、警笛鳴らしてやって来たのは、あの猫耳新幹線「FASTECH(ファステック)360」じゃありませんか!だ~~~~っというか、ぎゅーんというか、かなりの速度であっという間にすっとんでいきました。やあ、今日はサプライズが多いなあ。
 という最後のおまけがついて「やまびこ68号」は東京へ。車内販売で友人マンボウ氏のご推薦「牛タン弁当」を無事捕獲し(今日は肉ばっかだ)あとはひたすらに食って飲んでいました。新幹線はそういう乗り物だしな~基本は(大汗)。
 しかしまあ、今回はなかなか強行なプランとなりましたが、これも出来るのは新幹線のおかげ。そういう意味で正しい使い方をした旅程なのかもしれません。長距離列車(特に夜行)による旅が望ましいのはいうまでもありませんが、そうした昔の列車がなくなってしまった今となっては、これが現実路線なのでしょうねぇ。ああ、夜行急行が懐かしいよ。
 じゃ、次は泊まりでいきたいですねぇ、北海道ですか??ERRCの皆様・・・・。

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やっべぇ!こっちのレポートが進まないうちに先に北上線まで書かれちゃったよ。(^_^;)
猫ミミ走ってるのを見たとはうらやますいなぁ・・・。

北海道、いいですね~
花輪線とか大糸線(JR西管内)なんかも古めのキハ好きとしてはよいかも~
廃止前ツアーの一環で島原鉄道とか~

ネタは尽きないのでした~

>Dagaya氏
あはは、まさに新幹線並みでの追い抜き。猫耳とは思わず、こちらもまさにサプライズ・・・。
>kabasann氏
北海道ツアー、来冬実施か?起点はトワイライトエクスプレス。
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尾張屋藤兵衛

Author:尾張屋藤兵衛
 鉄道ほか乗り物一般とロボ好きなおっさん。下手の横好きで今日も模型を作っていたりする。

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