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HOというスケール

こんなに大きさが違いますな~HO&N

 鉄道模型で一般的に普及しているのはNゲージ(9ミリ)ですが、このジャンルが確立して、日本の鉄道模型の中で中心的と言ってもいい存在になったのは、割と最近です。それまではHOやOなど大きなゲージの模型が主体でしたが、これらはご存知のようにサイズ的にも日本の家庭事情にはそぐわない面もあったことで、普及には障害となっていた部分もあります。それが鉄道模型事態の敷居を高くしていたこともあって、いろいろ複雑な勢力争いというか、どっちがどうとかいうちと不毛っぽい論争になってしまうこともないとは言えません。まあ、そんなこと気にせず自分の好きなジャンルのゲージで楽しめばいいのですが。
 さて、HOはさすがにNの倍の大きさだけあって、見た目もどっしりと、また精密さもNより精巧です。一般に 1/80といわれており、俗に日本型HOとも呼ばれています。ここに至る経緯は複雑な物があるので、私もよくわかっていないのですが、実は国際スケールのHOである1/87ではないという事情があります。ま、それでもいいんじゃない?と私も思ってはいるのですが、そのあたりを正確な縮尺をを求める方々にはお気に召さない部分もあるようで、もうひとつ1/87の正確なHOスケールの模型も存在します。こちらはHOjと呼ばれており、ゲージは日本型狭軌の正確な1/87である12ミリとなっています。つまり日本には二つのHO?が存在するわけで、その点はユーザーにとってちと混乱をきたす原因ともなっています。
 もっとも線路や車両で普及しているのは1/80のHOのほうで、大手であるKATOやTomixもこのスケールで作られています。であるが故に自然とこちらの勢力が車種も多いのですが、正確にHOで作られた1/87HOも天賞堂やIMONなどがブラスで製作しています。まあ、確かに正確なスケールというのは、模型における生命線的な位置でもあり、見た目にもうならせる物がありますが、現在の状況が1/80、16.5ミリ主流で来たが故に流れを変えるのは簡単に行きそうもありません。先に挙げた2社は鉄道模型の老舗ではありますが、ブラス製であるが故に物凄く高価になってしまい、大人といえどそう簡単に買い続けれるものではありません。もし、プラ製などで展開されているのであれば、また状況に変化もありえるでしょうが、ちょっとそんな気配は無く、むしろそのあたりを強調してHOjの存在意義を高めているような側面も見受けられるので、これからも期待薄でしょうねぇ。出来うるならば国際的にきちんとした正確なスケールで作られるのは、望ましいことではありますが、コレまでの歴史ある1/80日本型HOの存在はもはや替えがたい物があり、これからもHOの中心的な存在として私たちを楽しませてくれるものであると信じています。まあ、何をかいわんやというか、安くて精密な模型を楽しめればそれが一番ですからね。
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尾張屋藤兵衛

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 鉄道ほか乗り物一般とロボ好きなおっさん。下手の横好きで今日も模型を作っていたりする。

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