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そして去るものがまたひとつ…


寝台特急「出雲」引退が華やかに?伝えられている中で、その横のホームから日々黙々と働いてきた車両も引退しようとしています。中近距離線用の113系です。いわゆる湘南電車といわれたミカン色電車と呼ばれている奴で、本当にいつも東海道線のこのホームにいて当然という感じの空気のような存在の車両でした。その113系もこの3月18日のダイヤ改正でほぼ首都圏から駆逐されます。東京発着は全部E231&211系になってしまうので、もう二度と113系の勇姿をここで見ることは出来なくなってしまうのです。何だか散々使われた挙句、はい、さよならと棄てられてしまうようで、そのあたり最終日はものすごい祭になるであろう「出雲」とはあまりに対照的で寂しさを感じざるを得ません。まあ、こうした車両はいつでもひっそりと姿を消していく運命にあるのでしょうけど、やはりとても寂しいですね。
後継の車両たちはステンレスのボディがきらびやかに見えて、それはそれでカッコイイと今の子供たちに言われているのでしょうけど、私のような奴にはボディべた塗りで色分けられた113系の重厚さにとても頼もしさを覚えます。コレも時代というのは簡単ですが、去るものに郷愁を感じさせてくれる物がもう、最近は多すぎて本当に悲しいくらいです。
東京駅では次に中央線の201系も姿を消す運命です。こうして電車がみな同じものにしか見えない時代になってしまうのは、ファンとしては本当に寂しい気がしますねぇ。没個性化はいい加減、考え直して欲しい物です〜

