2009-10-07 | 23:21

10月から新車がいろいろ投入されていますね。新NEXとか早く見たいものです。
そんな中でウチの通勤路線である常磐線にも203系の代替車両である、E233系2000番台が投入されました。203系と順次入れ替えなので、まだ数は少ないですが西日暮里で遭遇した時は、「おお!」と叫んで(心の中で)しまうのは鉄の性か(笑)。
新車なので綺麗なのは当たり前。そして車内はもう、見慣れきったE231、233系なので「ああそお」という印象は歪めませんが、はた時がついたのは、車体が真っ直ぐだ!ということ。
写真見ておわかりになるとおもいますが、普通?E233系とかは車体がすこし下から上へ広がっていますよね。でも2000番台は地下鉄対応ということで、ストンとしているわけですね。
なので、最初に見た時「あれ?」という気がしたのです。ん〜これだけでかわるものか???
どうでもいいことですが、某駅にて撮影中、同業他者なサラリーマンもちらほら。それに釣られて?ばしばしケータイで撮影する一般人らしき人々。むーこれが何かわかってるのかな??
2009-10-01 | 00:42

そんなわけで「カシオペア」ネタがまだまだあります(笑)。今回はサービス編ということで。
スイートの場合、検札の後、食堂車からウエルカムミニバーセットのサービスがあります。基本的に全室にウエルカムドリンクのサービス(お茶、オレンジジュース)がありますが、スイートはプラスしてこれということです。まあ、ここに値段の違いが出るというかそんなところでしょうか。
ハーフボトルの白ワイン(おたる)とウイスキーのミニボトル(ニッカ)、ミネラルウォーター一本。氷セット。グラス2セットです。凄いですね(汗)。ちなみに氷は食堂車に電話すれば追加がいただけます。うーむ・・・。あとこのときモーニングコーヒーの時間を聞かれるのだけど、ちと迷っていたら「朝起きて電話してくれればすぐにお持ちます」というスタッフの回答。またまた凄いなあ。

でお楽しみの夕食。ものすごーく頑張りましたが、コース料理の予約は出来ませんでした。キャンセル出るかと思ったんですけどねぇ。まあ、おかげでというか「カシオペアスペシャル弁当」になりました。これはこれで試してみたかったので構わないのですけどね。ちなみにスイートの場合は、懐石御膳で初回の食事時間に限り部屋へケータリングのサービスをしてくれます。この内容は食堂車で出してもらえる物と同じだそうです。けど、値段も同じなので、悩みましたが結局弁当に。まあ、パブタイムで食堂車はいけるしねぇ。

そして内容。3重重ねの豪華版。すごいなあ、ちなみに3500円です。こんな豪華弁当はもちろん食べたことありません。内容は海の幸を中心にしたもの。いくらうにかにめしが美味です。しかもおかずも含めて量がかなりあると思いました。普通駅弁の1,5倍くらい??うーかなり満足です。ちなみにお吸い物つき。これも時間にケータリングしてくれます。部屋のドアで受け取ろうかとおもったら、リビングの机まで持ち込んでセッティングまでしてくれます。あらまあ。

なので食堂車はパブタイムに突撃。もしかして凄い人?と思ったのですが、案外がらがらでした。2人組みでカップルばっかし・・・と思っていたら鉄らしきお二人もいました。
お酒がひとどおり、ビール、ワイン、ウイスキーとおつまみ、あとハンバーグとかあったかな。そして何故かケーキセット。話によるとフランス料理のデザートらしい。
みなさん、なんとなく食堂車の雰囲気を見に来たという感じでした。なのでビールとかワインとかと軽くおつまみくらい。ヘビーなお食事という方はいませんでした。スタッフが「お写真取りますよ〜」とテーブル回って声をかけていたのが印象的というか、「あーなるほど」みたいなサービスに思えました。高い列車故なのでしょうか??

朝のモーニングコーヒーです。朝刊とセット(読売:福島版)で部屋まで届けてくれます。しかも紙コップではなくちゃんとしたコーヒーカップ。これもスイートの特権だそうですが・・・。
にしても寝台特急の個室で朝からちゃんとしたコーヒーが飲めるなんて凄いなあ。鉄としてこんないいサービスはありませんねぇ。こんなの飲みながら朝の車窓を見ていたら、あっという間に朝食の時間が削られていきました(笑)。なのでさっさと食堂車へ。あれ、「カシオペア」の食堂車ってダイニングカーって名前しかついてないよね?北斗星の「グランシャリオ」とかトワイライトエクスプレスの「ダイナープレヤデス」とかちいと素敵な名前をつけて欲しいものですが〜。

で朝朝食の洋風なやつ。和風との違いは魚が鮭で、ご飯と味噌汁なこと。あ、食後はお茶になるのか、そのくらい。予約無しで食べれるのでオープン直後から満席です。8時までに入ればいいということで、一応売り切れもなしなので入ることが重要みたいです。
見た目より量があるので、ゆっくり食べているとあっという間に宇都宮〜という感じです。全部食べたらかなりお腹いっぱいになりました。お一人様1600円は安いか高いか??
さてやはり17時間も乗っている列車ですから、サービスの良し悪しは印象を大きく左右します。ツインとスイートでは多少の違いはありますが、その辺は利用料金にもかかわることなので、一概に同じといえるかどうかはわかりませんが、乗ってよかったと思えることは違いはありません。
なのでスイートはもちろん見合うサービスが提供されていると思いますし、スタッフもかなり気を使って接客しているなと分かる部分が随所にありました。サービスは目に見える部分だけで判断できないし、主観も入るので満足度の具合を示すのは難しいのですが、私はとても満足できました。少なくともこれまでの寝台特急のサービスの範疇からは考えられない内容です。そう思うと「カシオペア」は特別ということも出来るのですが、西の「トワイライトエクスプレス」も含めて、もう一度乗りたいと思わせる内容を持ったこの2列車は、21世紀の寝台特急のあり方を具現化していることの間違いはないと思ます。こういうサービスを受けれるなら、多少料金が高くてもお客は乗ってくれるということです。
廃止は簡単ですが、工夫して継続していくのは難しいことです。「トワイライト」20周年、「カシオペア」10周年。どちらも節目を迎えて、これからもずっと走り続けていて欲しい列車です。
まだ、そんな風に思える列車に乗れてよかったなあ〜と思えましたね。
2009-09-26 | 00:55

とにかくこれまでの寝台車とまるで異なる設備の「カシオペア」なので、本当に見所満載でした。そんなわけで、今回は設備などの感想とかでも。
写真は2Fのリビングです。基本はこの配置で反対側にトイレがあります。普通のツインはトイレのみですので、L字型のベッドの作りはソファの対で平行に一つ。さらにシャワースペースで横に一つということになるのと思います。まだお客の乗っていない車両を失礼して覗いてきたのでそんな感じかと。これにあと1Fとしてベッドルームがあるわけですから、さすがに広く思えます。

こうやってシングルベッドが二つ平行に並べられるって、すごいな。もちろん普通に立つことが出来る高さが十分にあります。他のツインと同じ1Fにあたるので、ホームからは下の位置になります。シェイドしないでほったらかしにしておくと、外から丸見えです(笑)。

2Fリビング横にあるトイレ&洗面台とシャワールーム。寝台車の設備としては必要十分ですね。上の洗面台は引き出して使います。奥にコップがあります。何故かここから出る水は飲めませんとの注意書きが(笑)。あと石鹸台あるけど、石鹸はなしです。アメニティにあるのはボディーソープですが。シャワー無しのツインの場合は石鹸があるかも??

トイレの反対側のシャワールーム。まさに宇宙船の中のシャワールームと家人は述べておりましたが〜。そのくらい狭いし揺れた時のつかみ棒が出っ張っているので、ぶつけると痛いです。それ以外はまあ、普通にシャワールーム。お湯が出る時間は18分なので、二人で使うには十分。てか、二人で10分くらいしか使ってない(笑)。普段うちでの垂れ流しぶりがよくわかりました。

2Fからの階段。狭いようなこんなんでいいような?年配者には辛いかもと思えるのは構造仕方ないかもです。入ってそのまま降りれば1Fです。

各部屋とも横のサイズは基本同じ(展望スイートは別)なので、残り部分が通路などに当てられるわけですが、目いっぱい広さを追求した結果、車両の通路はかなり狭いです。人一人が普通に歩けるのが精一杯で、並んで歩くとかすれ違いはできません。なのでデカイ荷物は辛いですなあ。力士とか外人が乗ったらしんどいと思いますです。
まあ、だいたいこんな設備です。本当に今までの寝台車の内容を凌駕してます。北斗星のロイヤルも凄いと思いましたが、メゾネットスイートはそれ以上です。かつて20系寝台車がデビューした時、「走るホテル」と言われましたが、「カシオペア」の設備なら「走るスイートルーム」と言って差し支えないでしょう。値段も違いますけど、時代の要望にこたえて進化した寝台車ということなら平成の今には十分です。JR化後の新造列車としては唯一の成功例かもしれません。
こうした成功例があるにもかかわらず、九州ブルトレを始めとする各寝台列車を廃止して、効率化だけのみを至上命題としているJRサイド考え方には正直納得できません。旅情とか楽しい列車のたびとか心地よい言葉だけは利用しますが、実体が伴わなくてはすべて張子でしょう。
新幹線意外はいらないという考え方が代わるとは思えないJRですが、鉄道の将来を考えた時、もう一度、鉄道の旅というものの本質を考え直した方がいいかもしれませんねぇ。
2009-09-24 | 22:22

この夏の大穴です。まさかと思いつつついに乗車することが叶いました。札幌から上野まで走る寝台特急「カシオペア」です。いやあ〜超感動しました。色々思うことがいっぱいで、何から書いたものか?と迷うところです。取り合えず、思いついたところからぼちぼち書き留めておこうかと思います。
乗ったのは1号車スイートです。スイートといっても、端っこで超プレミアの展望車であるはずはなく(笑)、その次?のクラスとも言うべきメゾネットスイートです。2階建て構造の1階にベッドルーム。2階がリビング、トイレ&シャワールームになります。ここのソファを組みなおすとベッドになり、3人が乗ることができる作りです。

16時02分ごろ、札幌駅4番線ホームに入線してきた「カシオペア」です。けん引するのはご存知DD51の北斗星塗装色が重連ですね。轟々たるディーゼルエンジンの音が何とも素敵です。
さっそく1号車に乗り込み、一夜だけの自室なる4号室へ。うーむ、すごい。何が凄いというと、兎に角凄いのですが、これまでにない部屋の広さです。下のベッドルームのほかにリビングが独立してあるわけですから、本当に豪華な作りです。展望車はその辺がまとめて平屋構造ですが、どっちがいいかは微妙?でも前方視界を考えればやはり展望車かな?。
定刻に札幌を出発し、快調に走り出した「カシオペア」早速、車掌の検察が始まりました。聞くところによると、本日も満室とか。この連休中は連日満室ではやり切符の取りにくい列車であることに間違いはないようです。
しばらくして、「ウエルカムドリンク」のサービスです。スイートはハーフワイン、ウイスキーのミニボトルとミネラルウォーター、そしてお茶かオレンジジュースが出てきます。ちなみに普通のツインだとお茶かオレンジジュースだけですのでやはり別格ですねぇ。

走り出してしばらくして感じたのは、「揺れない」ということ。これまでいろいろな寝台車に乗りましたが、格段に揺れません。サンライズ瀬戸・出雲も揺れませんでしたけど、それとほど同等か上回るかも。ポイントなどでは仕方がないでしょうけど、道床が酷いことになっていない限りは、「わあ〜」ということはありません。停止時から発車時の連結器による「ガシャガシャーン」、という衝撃も少ないです。1号車は先頭に機関車が付くので、そこは通常の連結器と変わらないから、衝撃が来ると聞いたのですが、ならは展望車はその手の衝撃が来るのかな?
さて、1号車と反対の12号車にはご存知ラウンジ車がありますが、それほど盛況?というほど人はいませんでした。もちろん、眺望は最高です。ここでボーっとしているのもいい感じです。まあ、一度は来るけど、各部屋からの眺めも悪くないからいいや、みたいな感じでしょうか?。机もあるのでここでお弁当もいいでしょうけどね。ちなみにずーっとかかりっぱなしのわからんちなBGMはいらないと思う。車両の走行音が一番のBGMだと思うんですけどねぇ。

函館に着きました。ここで機関車をDD51からED79に交換です。それを撮影に〜とがんばろうとしましたが、自分は1号車、ED79は12号車。DD51を撮影してからED79は無謀すぎました。ダッシュしましたが、乗り遅れの前科がある身としては、ここで二度目はかなりマズイだろうと自重しました(汗)。ま、DD51好きなんで良いのですけどー。写真にある上下がメゾネットスイートです。
6分の停車ののち、進行方向を変えて青森へ向かいます。途中の目玉は青函トンネルですが、所詮はトンネル(笑)。入るまではいろいろ話題に上り、あーだこーだとウンチクも飛びかいますが、夜ですし、何か見えるというわけではなりません。「カシオペア」はこの時間がだいたいパブタイムなので、混んでるかな?と思いつつ出向きました。意外?なことに満席にはなりませんでしたねぇ。トンネルの中で3度、JR貨物のコンテナ列車とすれ違いました。
そんなこんなでもう仙台までは客扱い無しです。途中、蟹田で「はまなす」と交換し、青森に到着。車内はさすがに静かですなあ。そんな夜中?に展望車まで往復してきました(笑)が、もちろん私と家人のみ。そんな時間まで何をしているこの二人みたいな。
正直、これだけいい車両だと寝るのももったいない。でも、これまでにない寝台の乗り心地も試したいみたいな。結局は1時ごろ。野辺地あたり???でシャワーを使ってお休みしました。こんなに広いちゃんとしたベッドは凄いよー。

でも目が覚めちゃうのはお約束なんですが、福島まで寝てました5時着だったので、4時間は寝てたのかな?仙台は記憶にありません。線路と平行に寝るのはサンライズ以来ですが、確かに揺れの程度はこっちの方が少ない?かな??。まあ、台車が頭のすぐ後ろにあるから、少々、うるさいのは仕方がないです。
結局、福島で目を覚ましてからもう、ずっと起きてました。この点は上下に分かれているので連れに迷惑かかかりませんしね。ぼーぅと外を見ていたら、すぐに郡山、そして宇都宮と御馴染みの駅に止まり、最後に向けてラストスパートです。遅めに食堂車に行きましたが、何とか朝食は食べれました。売り切れはまず無いとのことで、8時までに入ればいいそうです、ふむふむ。
そして長いようで短い乗車時間が終わりました。定刻どおり9時25分上野着。ああ、もうおしまいですん、つまらないなあ(笑)。でもとても楽しくて楽しくて素晴らしいひと時になったのは間違いないです。
こんな内容なら乗客が減らないのは分かる気がするなあ。北斗星と違って色々な面で至れり尽くせりだしねぇ。もっともその分、かなりいいお値段なので当然かもしれませんが。
あ、この手の乗り物に至極弱い家人ですが、この「カシオペア」は大丈夫だったそうです。乗り物酔いもなく、ご飯もしっかり、ワインも飲めてシャワーもあってかなり満足だったそうです。ちと寝れなかったくらいが気になったとか。うーん、かなりの満足度でしょうか?これで次回はトワイライトエクスプレスにも行けるかもしれません(爆笑)。 EF81は92号機でした。
というわけで、噂どおり「カシオペア」はかなり満足度の高い寝台特急でした。北斗星もロイヤルから開放B寝台まで乗りましたが、この贅沢な空間はお高いお値段ということを差し引いても、いろいろなサービス内容を考えれば、札幌から上野までのゴージャスな旅を演出する上でこの上ない満足を乗客に与えてくれます。切符がプレミア化するのは頷けるなあ〜と思います。
色々な思惑もあって、増車なんてないのでしょうけど、新幹線が開通した後でも廃止なんてことにはならずに何時までも走り続けて欲しい列車ですね。
うー今度は、何時乗れるのかなぁ・・・・。



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